BLOG ひかりっこ通信
クリスマス映画の完成!
ついに完成しました!ひかりキッズのクリスマス映画。
ひとりひとりの持っている素晴らしさが最も輝き、かつ、コロナ禍の状況にも配慮しつつ子どもたちが主体的に取り組みながらできる方法は?と、担任が集い全園児ひとりひとりについて詳細に情報を共有し、ディスカッションを進めた結果、今年は「映画」という形になりました。
0歳から年中さん(今年は年長さんがいませんでした)まで全員が参加!未満児さんたちは、遊園地みたいなセットの中で、キラキラ踊っていたら、作品ができちゃった!という感じ。以上児さんたちは、その子どもの興味・特性に合わせて縦割りチームを再編し、チームごとに、セリフ・ダンス・制作など分かれて取り組みました。
ラフに撮影した映像をみんなで見て、「ここはどうやったらもっと良くなるかな?」「このとき、どんな気持ちだろうね」「セリフや動き、考えてみよう」というディスカッションを子どもたちとしながら、チームの先生方が実に素晴らしい導きをしてくださり、この映画ができあがりました。
受胎告知にびっくりするマリアさん。天使さんが、建物の上からお祝いをしています。
びっくりしたヨセフ。でも、神様のことばに従い、マリアのことを受け入れ、喜びます。
つぼみ組の赤ちゃんも、天使になって登場!衣装はつぼみ組の先生方・近くのケアハウス・希望の園の方々のお力添えで完成しました。ありがとうございます!バックの星たちは、スチレンボード6枚にわくわく☆アークのキッズアートの子どもたちが一生懸命書いてくれました。
暗い夜、羊飼いに導かれて進む羊たち。羊の飾りは古川先生のお手製。もも組の子どもたちは、近くのヤギを見に行ったり、「7匹の子ヤギ」のお話で、オオカミに扮した佐々木先生から逃げ惑ったり・・リアルな「ヤギ体験」ののち、年上の羊飼いさんたちに導かれて、このセットの中を自由に遊びました。
めいめいの自由な動きが、自由な羊さんの感じを実によく表現しています。
羊を導く羊飼い。
博士たちが夜空を眺めています。
すると、光の天使たちが現れ、おおぼしダンスがスタート!!
鉄琴を使って、キラキライメージを子どもたちに共有し、この本当に楽しそうで自由なダンスを引き出した、片山先生・有田先生、素晴らしい!
そしてこの等身大の馬小屋セット!佐々木先生が一日がかりで書いてくださいました。圧巻です。
ラストシーン。生まれたばかりのイエス様を見つめる、天使・博士たち。長いセリフもしっかり覚えて自分なりの表情をつけて、言うことができました!
クリスマス映画、ぜひお楽しみいただけましたら幸いです。