キッズラボ

顕微鏡の歴史を学んで顕微鏡で遊んでみたよ♪

今回のラボは、さあ作ってみよう!という感じではなく、過去の歴史上の偉人などの話の解説をしながら実験を見るラボの時間となりました。

 

テーマは「失敗から学ぼう」ということで今回は顕微鏡についてやっていきました!

 

過去に顕微鏡を作った人は様々な失敗をしており、どうやって顕微鏡を作ったかというとたくさん失敗をしたからということでした。

でも、失敗したからおしまい。ではなく、何故失敗してしまったんだろうとたくさん考えてたくさん失敗したそうです。なので失敗から成功に導いていったんですね。

 

今回は火を扱うので先生主体の実験になります。

バーナーでガラス棒を炙り、びよーんと引き伸ばします。高熱なのでガラスも溶けるんですね!

 

そして更に細くなったガラス棒の先端をバーナーで炙り、雫上にしていきます。

子どもたちは火を使った実験ということもあり、興味津々w
ものすごく集中しています!!

そして熱したガラス棒は雫状になり、これが顕微鏡のもとになっていったのです。

と、ここまで実験と解説をしていきました。

 

そして、今回は原始的な顕微鏡を先生がビー玉とフェルトを重ねて作ってきてくれました。
仕組みとしては先程のガラスを雫にしたものを大きくしたようなイメージです。
ビー玉をフェルトで抑え込み、フェルトは横から光が入ってしまうといけないのでしっかりと固定してあります。

そうすることによって、あらゆるものが拡大して見えます。

実際に手のシワを拡大して見ていますね!

他にも色々なものを拡大してみてみました!

 

歴史と実験、勉強になりました!

実際にやってみるのも面白いですが、こういう見る実験も面白いですね♪

 

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